こんにちは、北九州の外構施工会社アルスグリーンです。9月も2週目、台風のシーズンが近づいてきましたね。

そこで今回は、家の外構やお庭を守るための準備について解説します。しっかり備えて、大雨の季節を乗り越えましょう！

●【ポイント①】ガーデンファニチャーや鉢植えの固定と移動

台風による強風でガーデンファニチャーや鉢植えが飛ばされることがあります。これらを事前にしっかりと固定、移動することが重要です。

✅️ 小さな鉢植えやガーデンファニチャーは室内に移動するか、風の影響が少ない場所に置きましょう。また、鉢の底に重りを入れることでも安定させることができます
✅️ 大きな木や植物は、台風の前に剪定を行い、余分な葉を落としておくと、風の影響を軽減できます
✅️ 家庭菜園の支柱や紐も、強風で倒れないようしっかりと固定しておきましょう。これにより、作物が風で倒れてしまうのを防ぎます

これらの対策で、庭の美しさを守りつつ、物が飛ばされて他の家や車に被害を与えることを防げます。

●【ポイント②】カーポートや門扉、物置の施錠や固定

台風の強風は、カーポートや門扉、物置にも大きな影響を与えます。これらも忘れずにしっかりと施錠、固定しておくことが大切です。

✅️ カーポート（1台用）にはサポート柱を取り付けておくと風の影響を受けにくくなります
✅️ 門扉は施錠をし、落とし棒があればしっかりと下ろしましょう。落とし棒がない場合は、柱と紐で固定することも有効です
✅️ 伸縮ゲートは、台風前に畳んで紐でしっかりと固定！
✅️ 跳ね上げ式ゲートは、下げてしっかりと固定します
✅️ 物置は、風で倒れないようにしっかり荷物を詰めて施錠し、風による動きを防ぎます
✅️ 雨戸やシャッターも忘れずに締めて、台風対策を万全にしましょう
（※）上記の写真はLIXILさんの製品をこちらのページ（https://item.rakuten.co.jp/ex-shop-diy/ligf010010/）より引用しております

●【ポイント③】排水対策も忘れずに！

大雨で庭が水浸しになってしまうこともある台風の被害。適切な排水対策を取ることが重要です。

✅️ 事前に排水溝や溝を清掃し、詰まりを防ぎましょう。これにより、雨水の流れを確保できます
✅️ 特に土の中の溝や排水管に葉っぱやゴミが詰まりやすいので、定期的な掃除が重要です。

●もしものときは写真で記録しておくことも大切！

台風後に被害が出てしまった場合は、写真を撮っておくことが重要です。保険が使える可能性があります。

アルスグリーンでは、カーポートのサポート柱などの台風対策やその他のお庭の相談もお受けしていますので、お困りの際はぜひご連絡くださいませ。
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